トレーサビリティシステムとは

生産・流通履歴を追跡する仕組みのことです。

大分乾しいたけトレーサビリティシステムとは

大分乾しいたけトレーサビリティシステムは、「大分県産」と表示され販売されている乾しいたけ製品が、確かに大分県内で生産された乾しいたけだと証明できる仕組みです。

トレーサビリティシステムのイメージ

大分県内の多数の生産者と、協議会に参加する産地市場・袋詰業者が協力して、この仕組みに取り組んでいます。

「大分しいたけシンボルマーク」このマークが安心のしるし。

協議会に参加している袋詰業者の大分県産乾しいたけ製品には、「大分しいたけシンボルマーク」が貼付されています。また、製品の一つ一つに固有のシリアル番号を印字しています。
   このマークのついた商品をお買い求めください。

大分しいたけシンボルマーク

大分乾しいたけトレーサビリティシステムの概要

このシステムの対象範囲は、乾しいたけの生産から消費までのうち、生産者から原料を受け入れてから、産地市場等を経由して、袋詰業者が選別・袋詰を行い、製品を製造するまでです。

トレーサビリティシステムの対象範囲

対象品目は、大分県内の生産者が栽培し乾燥させた「大分乾しいたけ」です。大分県は、国内最大の乾しいたけ産地であり、乾しいたけの品質についても高い評価を得ています。

生産者、産地市場、袋詰業者の3段階の事業者には、その段階ごとに表示や記録などの役割が与えられています。

大分乾しいたけトレーサビリティ協議会は、産地市場や袋詰業者によって記録された情報をチェックしています。また、消費者や小売業者からの、トレーサビリティについてのお問い合わせにお答えしています。